介護では他のスタッフと比較されることが多いです。特に前任者の料理が口に合っていた場合、やたら、作った料理に対して要求が多いです。
「私の料理はご不満でしょうが、我慢してください。」(NG)
利用者さんのなかには、おもむろに「まずい!」と言われる方もいます。また、他のスタッフの料理と比較される方もいます。「〇〇さんの料理は美味しいのに」と言われて、「私の料理はご不満でしょうが、我慢してください。」というのはちょっと違うと思います。
「喜んで頂けるように精一杯頑張ります。」
「〇〇さんの料理は美味しいのに」と言われて、「〇〇さんはベテランさんで私も尊敬しています。〇〇さんのやり方を学びながら、喜んで頂けるように精一杯頑張ります。私の煮物は味が薄かったでしょうか?」「いや、濃かったよ」「次は甘さを抑えて作りますね。」と本音を引き出せるかもしれません。
介護で答えが素直に帰ってくることは珍しいと思います。いろいろ聞いて、答えてくださる利用者さんであれば、いろいろと話しを聞き出してみましょう。その人のことがわかればわかるほど、その人に合った介護方法が見つかります。
利用者さんのなかで、本当にグルメの方は珍しいです。たいては味が薄くて文句言われる方が多いです。健康に負担にならないように、砂糖の量やしょう油の量を増やすだけで喜ばれることが多いです。みそ汁の具は地域によって違いますが、たくさん入れてあげると喜ばれます。

