介護に拒否的な利用者さんに対しての対処法

声掛け

利用者さんのなかには、自分が介護を受ける立場になったことを受け入れない人もいます。そのため、介護士やヘルパーに冷たい態度をとっている場合があります。介護をする側にとってみれば、「自分に落ち度はないのに・・・」と不満に思ってしまいます。私の場合は「年寄りはあっちに行け!」で終わりです。なかには、仕事が終わったら、サービス実施記録に利用者さんに印鑑を押してもらわなければいけないのですが、意地悪して印鑑を押してくださらない場合もあります。

「私はちゃんとやりますよ」 (NG)

掃除をするために物を動かしただけでも、「おい、勝手に動かすな!」と怒られます。「動かさないと掃除ができないので・・・」と話すと「どうせ適当にやるんだろう。」と言われてしまいます。「私はちゃんとやりますよ」と、つい言いたくなります。心を閉ざした攻撃的な利用者さんであれば、何を言っても言い合いにしかなりません。こちらも利用者さんの顔色をうかがうだけで、神経をすりつぶしてしまいます。でも、実際は自分には落ち度もありませんので、怒ったり、落ち込んだりする必要はありません。

「気になることがあれば遠慮なく言ってください。」

「どうせ適当にやるんだろう。」と言われて、たとえば、「〇〇さんが生活しやすいように、私にできる介助を精一杯、頑張ります。気になることがあれば遠慮なく言ってください。」と言ってみてはどうでしょうか。もちろん、なかには悪口しか言わない方もいます。そんな利用者さんに出会うと、最初はすごく苦しいです。介護の仕事を辞めたくなることも度々です。

いろんな利用者さんがいますが、そういう場合は上司に報告するしかないようです。利用者さんのなかには、目の前のヘルパーが憎いのではなく、介護サービスを受けなければならなくなった自分に腹を立ててる場合もあります。また、妄想を抱いていらっしゃるかもしれません。実際に、その介護士のことを恨んでいるかもしれません。周りからの冷ややかな目や態度に対するうっぷん晴らしをヘルパーにぶつけてこられる人もいます。介護の仕事は大変です。地道な誠実な対応がいつの日か信頼関係にかえってくると思いたいです。

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